未来を選ぼう -メッセージ-

私たちからのメッセージ

買うことは投票すること

いま、地球規模の環境問題や人権問題にブレーキをかけるため、人々は「環境に優しい」と言われる商品を買うことからさらに歩を進めています。 ある製品を買おうとするとき、それを製造した企業を多角的に検討し、普遍的人権や環境持続性、社会正義や道義的責任がいかに扱われているかを判断基準として、自分たちの購買行動を主体的に決めていこうとする動きです。

問題だらけの原発

私たちは、この視点から日本の原発メーカーである東芝、日立、三菱重工に私たちの意思を伝えて行こうとしています。 原発は、日常的に放射性物質を放出する上、処分不可能な猛毒の廃棄物を生み出します。多くの労働者が危険な被曝労働に従事しなければ原発は動きません。都市部への電力供給のために遠隔地のコミュニティが苦しみを強いられます。東海村で明らかになったように、事故時には多数の市民が被曝を強いられます。 燃料となるウランの採掘は、世界の先住民族を苦しめています。先住民や労働者や市民の被曝を前提としなければならず、廃棄物の毒性が何万年も続くような核エネルギーは、いまや世界の潮流において完全に時代遅れな過去の遺物となっています。

「消費者がいなくなれば企業は死んだも同然だ」

「強大な多国籍企業にもアキレス腱がある。彼らが裕福でいられるのは、私たちがそれらの企業の製品を買いつづける限りにおいてだからだ。ある意味では、私たちは毎日彼らを選出しているのだ。私たちは毎日のあらゆる購買行動において、多国籍企業に賛成票を投じつづけているのだ。同時に、私たちは反対票を投じることもできる。これは私たちのもつ力だ。消費者がいなくなれば、企業は死んだも同然だ」
(Ethical Consumer Association, England)